サイエントロジー・ボランティア・ミニスター
地球規模で救済活動が拡張。いつどこへでも、それを求める人々へ ― VM ニュースレター

自分の町でも、地球の裏側でも「何か打つ手がある」をモットーとして奉仕するのが、サイエントロジー・ボランティア・ミニスターです。 サイエントロジー創始者であるL. ロン ハバードは、宗教の影響力の衰えに比例して、社会における犯罪と暴力が増加していることに気付いた後、1970年代半ばにそのプログラムを始めました。 ハバード氏は、ボランティア・ミニスターを「人々に人生の目的や真実、そして精神的な価値観を取り戻させるというボランティア原則のもとに、仲間を助ける人のことです」と表現しているため、他の人々を助けるための道具と実践的な解決策を提供し、サイエントロジストもそうでない人も同じように入手して使えるようにしました。

国際サイエントロジー教会の後援により、宗教的な社会奉仕活動として、ボランティア・ミニスターは現在、民間では最も顕著かつ世界最大規模の救援チームのひとつとなっています。 サイエントロジーの教会員を含む何十万もの人々が、直接の指導またはオンラインの講座を通じてボランティア・ミニスターの広範な技術を学んでいます。その技能とは、サイエントロジーの基本原理を用いて身体的、心的、精神的な苦痛を和らげることや人生のさまざまな側面を改善することです。 そこにはコミュニケーション、勉強、結婚、子育て、ストレスへの対処、職場での成功、目標の達成といったものも含まれます。

さらに、常設のボランティア・ミニスター災害対策チームの世界規模のネットワークが、地球上のどこであれ大規模な災害が発生すると即座に動員され、現地に出動して必要な救援活動に取り組みます。 9.11の事件後に始まったこの運動は、地域社会のリーダー、政府の役人、救援団体や他のボランティア・グループと協力して、自分たちの組織や技能、経験を通じ、物質的な支援や意義ある精神的援助を提供します。

ボランティア・ミニスターの技能は、思想・信条や宗派に関係なく、学びさえすれば誰でも自由に使うことができます。そうして自分や他の人が困難を克服し、状況をより良くするために役立てることができます。 ウェブサイトのオンライン講座や、地元の町で奉仕活動を提供するボランティア・ミニスターの巡回テント「ボランティア・ミニスター大行進」を通じて、そのトレーニングに参加できます。

サイエントロジー・ハンドブックは、人生の基礎を成すさまざまな状況に適用できるサイエントロジーの原理を要約したものです。 本を構成する19章は、個別の小冊子としても発行されています。そして2007年には19の主題それぞれについて無料のコースがオンラインで提供されました。 現在、コースは17言語で受講できるため、世界各国からさまざまな人々が登録しています。

こういったサイエントロジーの原理は、職場問題または人間関係の困難といった難問に日々取り組んでおり、今では2011年に発表されたフィルムの中で描かれています。「サイエントロジー・ハンドブック:人生に役立つ技能」オンラインそしてDVDで入手可能です。



あらゆる人に援助をもたらす

災害に遭った人々を救助し、力づけるために、サイエントロジー・ボランティア・ミニスターは世界中で奉仕活動を行ってきました。

ハイチ:ボランティア・ミニスターは、2010年の地震以来、60万人もの現地の人々を救助してきました。
ロシア連邦:年に4回行われるシベリア横断親善ツアーは、16都市において1,100ものセミナーを開催しました。
日本:2011年の地震と津波の後、ボランティア・ミニスターはアシストを20万人の日本人に提供し、1,500人に教えました。


人生に役立つ技術

ボランティア・ミニスターに連絡を取って、一対一で援助を受けられるようにしてください。現地セミナーのスケジュールを組み、「人生に役立つ技術フィルム」の中の章をいくつか見るか、またはオンライン・コースに登録してください。 オンラインや現地での訓練に加えて、人々を助けたいと強く願っている人であれば誰でも、その信条や信仰にかかわらず、どのサイエントロジー教会においても、ボランティア・ミニスターの一員として登録することが認められます。

無料オンライン・コース



サイエントロジー・ボランティア・ミニスター
災害対策基金

サイエントロジー・ボランティア・ミニスターは260もの主要な災害地において、救助を行ってきました。 命を救う活動を続けるために、災害対策基金に寄付をしてください。