クイーンズランド州で人生の課題に取り組む
オーストラリア、ヤラバのアボリジニのコミュニティから来たポーラ・ニールは、地域社会の最も困難な問題に効果的なツールを見付けました。
オーストラリア、クイーンズランド州の女性のためのヤラバ・アボリジニ法人は、女性と子供のための危機宿泊施設を提供する女性の避難所であり、先住民の女性にサービスを提供することに重点を置いています。
運用管理者のポーラ・ニールは『Scientologyハンドブック：人生に役立つ技術』DVD…人生の問題を克服するための19のScientologyのツールを紹介するフィルム…に遭遇したとき、自分の仕事との関連性を理解し、スタッフのための現地セミナーを要請しました。
最も劇的な恩恵は、コミュニケーションの講習会でスタッフがペアになってコミュニケーション・ドリルを実践しているときのものでした。それはScientologyの創設者L. ロン ハバードによって開発されたドリルです。そして彼女は、自らの落ち着きとコミュニケーションの能力が向上したことに気付きました。
あるスタッフは、自分の宇宙の「雑音」と「忙しさ」すべてが落ち着いたと感じました。 そしてポーラは、他の人たちが彼女を動揺させようとして、以前なら喧嘩していたような時でも、今では「冷静さを保っている」ことに気付きました。
ポーラは、この知識とテクニックが地域社会に広く適用できることに気づきました。 6人の子供を持つシングルマザーである彼女は、学校での子供たちのいじめ問題を深く認識し、コミュニケーション・ワークショップとその問題との明らかな関連性を見ました。 「技能はとても有用で、とてもシンプル、実用的で、若い世代にとって重要です。なぜなら、彼らは不安定で、周囲の抑圧やいじめに傷つきやすくなっているからです。」
ポーラは、自分の講習会を提供していたボランティア・ミニスターを、ジャラガン大学近隣のゴードンベールの校長に紹介しました。そこは、ほぼアボリジニとトレス海峡の島民だけで構成する12年間の学校です。 学校ではいじめが深刻な問題でした。
VMは、いじめられている子供たちは、自分たち自身がいじめることで、他からのいじめを招いていることも観察しました。 「生徒たちは常に互いに無礼な態度を取り、簡単にエスカレートするような状況をつくり出しているのを見ました。」
「Scientologyのトレーニングには間違いなく良い、前向きな結果を伴い、トレーニング・セッション前よりも良い状態にしてくれます。」
校長はScientologyの解決策に興味を持ち、試験的なプロジェクトを企画しました。 第4学期中、VMはコミュニケーション・ワークショップを提供。そこで生徒たちは、実践的なコミュニケーション・ドリルのためにペアを組みます。
生徒からのフィードバックは以下の通りです。
「この方法を学んでから、たくさん使っています。 今では、いじめについてあまり心配していません。 そして、私が[他の生徒と]話す時は、もっと親切になることができます。」
「今では質問に対する答を得ることができ、いじめられることも少なくなりました。 また、他の人たちに何をすべきかを言った時に、より良い反応を得る方法も学びました。なぜなら、私は今では、叫んだり悪態をついたりせずに、もっと親切に話すことができるからです。」
学校という範囲を超えて、新しい技能を使っている生徒からは、「いじめはずっと良くなりました。そして自分の質問に対する答を得る方法を知っています。 これを家でいっぱい使っています。」
試験プロジェクトの成功により、コミュニケーション講習会を翌学期に、より広範に実施する提案がなされました。
そしてポーラはとても幸せです。
「Scientologyのトレーニングには間違いなく良い、前向きな結果を伴い、トレーニング・セッション前よりも良い状態にしてくれます」と彼女は言っています。 「ヤラバの他の地域社会メンバー、そしてその他のアボリジニやトレス海峡島の地域社会にもこのトレーニングを推薦します。これは、外傷、悲嘆、喪失、感情的、精神的ストレスを経験した人々にとって有益です。」